今、インハウスアライナーは世界中で盛り上がってきています。
つい先日行われたアメリカ矯正歯科学会のウインターカンファレンスに選ばれたテーマも、
インハウスアライナーでした。
当院でも開始して約2年近く経ちますが、
これらの技術は日々、どんどん進化しており
私は、今後の矯正治療のメジャープレイヤーの一つになるとすら考えてます。
しかし、日本ではまだまだ知名度が低く、対応する病院も極めて少ないのが現状です。
そこでフォレストワンという会社から依頼を受け、
おそらく国内初のインハウスアライナーのセミナーを開かせていただくことになりました🎉
少しでもこの素晴らしい技術が普及し、矯正治療の発展につながることを願ってます✨
追記1
3月にこのインハウスアライナーの症例をWSLOという国際学会で発表させていただくことになりました。
そのご報告はまた後日。
追記2
このインハウスアライナーという名称、実はあまり気に入ってないんですよね。
わかりやすく和訳すると”自家製の矯正用マウスピース”といったところでしょうか。
もう世界中で普及している名称(インオフィスアライナーという人もいます)で、説明としては間違ってないのですが、
何か安っぽい?!イメージがするんですよね。
患者さんに話しても、
”えっ、先生のところで作れるんですか?!”
と驚いてくれるのですが、
やはり大手メーカーのブランド力にはなかなか勝てません。
何より患者さんに合わせて、自由に設計できるという最大の魅力が伝わりにくいです。
そこで考えた名称が・・・
”フルカスタマイズドアライナー”
です。
え、わかりにくいですか?
英語だと”Fully-Customaized Aligner”になるのかな。
(実は私、英語苦手です💦。詳しい方、間違っていたら教えてください🙇)
この名前を普及させたいと思ってるのですが、
こっちの方がいいよとか、ご意見、提案などありましたらぜひお願いします😆
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